日常生活の中に取り入れることができる、ゆる体操の魅力。
ゆる体操を学んでも、なかな取り組む時間がない、そういう声をよく耳にします。
しかし、ゆる体操は、日常生活のあらゆる場面を想定して、気軽に取り組めるように作られていますので、上手に活用すれば大きな効果を得られます。
先ず、ゆる体操は、各パーツ毎に体操があるので、手が疲れたら手を、肩がこったら肩を、ジョギング前に足首をなど、ゆるめ解したいところを取り出して行うことができます。
しかも全身の力をダラ〜と抜いて行う体操なので、パーツ毎でも全身をリラックスする効果があります。
ゆる体操は、「わざゆる」と言って、わざわざゆる体操だけの時間を特別に設けて行う方法もありますが、その他にも「ながらゆる」、「すきまゆる」というのもがあります。
続かないという方は、ながらゆるとすきまゆるを中心に行うと良いでしょう。
ながらゆるは、〇〇しながらゆる体操をする、方法です。
テレビを見ながら、家事をしながら、電車を待ちながら、いつでもできます。
すきまゆるは、〇〇の合間(隙間)にゆる体操をする、方法です。
仕事や家事、勉強の合間や前後など、”すき間”に行うことで、各作業の効率が上がります。
このように日常生活の中に直接ゆる体操を取り入れることで、あらゆる場面で、自然とリラックスした効率の良い動作ができるようになります。
これが一般的な体操にはない、特徴です。
是非、日常に取り入れて、毎日を楽しく過ごしてみてください。
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